任天堂、Nintendo Switchの4K対応の報道を否定「有機ELモデル以外に、新たなモデルの計画はありません」
任天堂が公式に4K対応Switchの報道を否定しました。報道は事実ではなかった。
4Kソフト開発の報道を否定
任天堂は公式ツイッターにて、任天堂が4K対応のNintendo Switch用ソフトの開発を推進しているとの一部報道について「事実ではない」と否定。そのうえで先日予約が開始されたNintendoSwitch(有機ELモデル)以外に新たなモデルの計画はないと発表しています。
一部報道というのは、9月30日にブルームバーグが報じた「ゲーム会社、任天堂スイッチの4K対応ソフトを開発中-機材配布」のこと。
記事では少なくとも11社のゲーム開発会社が4K対応の開発キットを所有していると記載。そのうえで事情に詳しい関係者からの話として、4K対応モデルのSwitch発売は早くても来年後半以降になる見通しであるとの記事を公開していました。
またブルームバーグがメールで送付した4K対応の開発キットに関する複数の質問に対し、任天堂は「お問い合わせいただいた内容は、事実ではありません」と回答したとのこと。
記事は世界的に知られる経済紙のニュースということもあり、Polygonなど海外の大手ゲームニュースサイトでも話題になっていましたが、結局4K対応の新型Switchの発売予定はないと公式に否定されることとなりました。
4K対応のSwitch proの噂があるなかで出てきたのは有機ELモデルだったわけですが、実際に4K対応のSwitchが出るとしたら買いに走らないといけないところだったぜ。まあ4Kテレビもそんなに普及していないしな~。当然僕の家にも4Kはありません。公式で報道が否定された以上、安心して有機ELモデルを買いに走れますね。
関連リンク:ブルームバーグ
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