ソニー「PSP-3000」シリーズ「PS3 CECH-4200」アフターサービスの受付終了が発表
ついにPSPのアフターサービス終了が発表されました。同時にPS3の一部機種もアフターサービスが終了します。
PSPとPS3一部機種のアフターサポート終了へ
SIEは携帯ゲーム機「プレイステーション ポータブル(PSP)」のPSP-3000シリーズ本体及び周辺機器と「プレイステーション3 CECH-4200シリーズ」のアフターサービスについて、部品在庫の枯渇から2019年9月30日をもってアフターサービスを終了することを発表しました。
PSPは2004年12月12日に発売されたSCEの携帯ゲーム機。PSP-3000シリーズは2008年に発売されたPSPモデルで、持ちやすくなった本体は液晶画面の解像度の改良や、マイクが搭載されたことで、ヘッドセットなどを用意しなくてもSkypeなどを使用できました。
PS3 CECH-4200シリーズは2013年9月から出荷されたモデルで省電力化されていました。
いずれかの製品のアフターサービスを希望する場合は、2019年9月30日までにオンライン修理サービスか、プレイステーション カスタマーサポートにてアフターサービスを申込んだうえで、2019年10月7日(月)までに製品がプレイステーションクリニックに到着するように送付する必要があります。また送ったとしても修理部品自体が枯渇している場合は修理できない可能性もあるとのこと。
ということで、これでPSPはすべての機種がサポートも終了することとなりましたね。さすがに10年以上も前の製品の部品ともなると無くなってしまうのは仕方ないところ。修理したい人は早めに送ったほうがよさそうです。
関連リンク:PSPⓇ(PlayStationⓇPortable)本体および周辺機器のアフターサービス受付終了のお知らせ、PlayStation®3 一部機種のアフターサービス受付終了のお知らせ(2019年7月31日更新)
ディスカッション
コメント一覧
型番商法の弊害か、サポートが型番別になるから、製造時期や当時の出荷状況によって早期に終了しやすい
2013年の出荷ならおよそ6年か
家電の部品保持期限が8年だから、更に低いな
アジア、中東ではPS2を非公式な専門修理店が乱立して海賊版で長期間遊ばれていた結果、PSハードが浸透した経緯もあるが
初期モデルや中間モデルを買うリスクも高い
まぁPSハードはすぐ故障してたので買い替えばかりしてたな
現在5代目のPS2は読み込み不良
2代目のPS3はスロットインの機能が不良だが、修理するのもな
日本も非公式で修理してるところないかな