Fallout 76の月額サービス「Fallout 1st」スタート。プライベートワールドやスクラップボックス、サバイバルテントなど多くの特典が用意
「Fallout 76」の新サービス「Fallout 1st」がスタートしました。加入するとプライベートワールドや容量無限の収納箱などを利用することが可能になります。
Fallout 76の課金サービス「Fallout 1st」
ベセスダ・ソフトワークスは「Fallout 76」の新サービスとなる「Fallout 1st」を本日よりPS4/PCにて国内でもサービス開始したことを発表しました。XboxOne版は2020年スタート予定。
これはFallout76の月額課金サービスで、加入することでゲームの様々な特典を得ることができるというもの。メンバーシップは1か月1500円、12か月で12000円です。
大きな要素としては最大7人のフレンドと一緒に遊べる「プライベートワールド」を使用できることや、容量無制限でクラフト材料を保管できる「スクラップボックス」、2つ目のキャンプとして使える「サバイバルテント」、アトミックショップで使える1,650 ATOMSを毎月もらえるなどの特典が用意されています。
Fallout 1stの特典①「プライベートワールド」
以前から実装されることが発表された「プライベートワールド」は、「Fallout 1st」のメンバーになると利用することができます。プライベートワールドには最大で同時に7人まで招待できます。自分を含めれば最大8人でゲームをプレイ可能。
プライベートワールドの外でグループを作り、プライベートワールドに切り替えることで一度に全員を連れてくることもできます。プライベートワールドの作成者が離脱しても、ワールドに「Fallout 1st」メンバーが1人でも残っていれば、そのワールドはアクティブな状態のままとなります。
今後プライベートワールドでは建造エリアの拡大、C.A.M.P.容量の引き上げ、ワークショップの一貫性向上のほかに、要望の多いMODの使用も将来的には可能になる予定です。
Fallout 1stの特典②「1,650 Atoms」
Fallout 76のアトミックショップで使用可能なポイント「ATOMS」を毎月1,650 ATOMSもらうことができます。1,650Atomsあれば色んなスキンやCAMP用アイテムを買えますね。またFallout 1st加入者限定の特別割引セールも実施されます。
Fallout 1stの特典③「スクラップボックス」
「Fallout 1st」加入者は自分専用の「スクラップボックス」を所有することができます。このスクラップボックスは各種のクラフト材料を保管することが可能で、収納箱のスペースを節約することができます。スクラップボックスの容量は無制限。
Fallout 1stの特典④「サバイバルテント」
マップ上に設置できる「サバイバルテント」が利用可能。サバイバルテントには収納箱、寝袋、スクラップボックス、クッキングステーションが用意されています。またサバイバルテントは2つ目のC.A.M.P.として使用することが可能で、ファストトラベル地点にも使えます。サバイバルテント設置はお気に入りホイールから使用可能。
Fallout 1stの特典⑤「レンジャーアーマー」と「アイコン＆エモートパック」
「Fallout 1st」加入者は「レンジャーアーマー衣装」を手に入れることが可能です。また加入者専用のプレイヤーアイコンとエモートのセットも用意されます。このレンジャーアーマーの衣装、各種のプレイヤーアイコンとエモートはFallout 1stのメンバーシップが有効な間アトミックショップで受け取ることができます。
メンバーシップについて
Fallout 1stのメンバーシップは、1か月1500円と、単月料金よりも3割以上安くなる12か月12000円の2種類が用意されています。
メンバーシップをキャンセルした場合や期限が切れた場合でも、スクラップボックスに保管したアイテムには引き続きアクセスすることが可能。またAtomsは有効期限（180日）に達するまで使用できます。解約は現在のメンバーシップ期間の終了時に有効となります。
Fallout76をやりまくっている人にはおすすめかな
新サービスである「Fallout 1st」ですが、プライベートワールドやクラフトアイテムを無制限に保管できるボックス、2つ目の拠点に使えるサバイバルテント、毎月1,650 ATOMSなどの特典は、ゲームをやりまくっている人には魅力的なものではあります。ATOMSだけでも元は取れているし。
ただ肝心の大型アプデ「ウェイストランダース」を延期して新しい課金サービスを発表するというのは、どうなんだって気もしますね。まあ各種特典を魅力的に感じる人は加入してみてもいいかもしれません。
関連リンク：ベセスダ・ソフトワークス公式サイト
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