『スプラトゥーン3』Ver.2.0.0にてオオモノシャケ「テッキュウ」弱体化!アルバイトに希望の光
Switch「スプラトゥーン3」の更新データVer.2.0.0の配信が決定。シーズン2への対応だけでなく、あの「テッキュウ」が弱体化されることが発表!
スプラトゥーン3更新データVer.2.0.0配信
Nintendo Switch「スプラトゥーン3」にて、更新データVer.2.0.0を11月30日10時より配信することを発表。この更新では12月1日より開始となる「2022冬 Chill Season」に関するデータの追加、対戦に関する変更などが行われます。
ブキに関する調整ではトライストリンガー、ドライブワイパーが強化。
トライストリンガーは落下した飛沫の塗りの大きさが大きくなり遠くを狙って撃った際に発生する飛沫の数が増加。ドライブワイパーはヨコ斬りで飛ばすインクの横幅が約27%広がったほか、落下する飛沫の塗りの大きさを、これまでより大きくし一直線につながりやすくしたとのこと。
ほかのブキではプロモデラーMG、リッター4Kなど一部ブキのスペシャル必要ポイントが変更。サブウェポンではラインマーカーの初速を約20%速くし飛距離が伸びる。
スペシャルではショクワンダー、キューインキ、サメライド、マルチミサイルに手が加わっており、特にキューインキとサメライドはダメージが上昇したことで、グレートバリアやガチホコバリアへのダメージ量が増えるほか、イカロールやイカノボリによるアーマー状態の相手プレイヤーを倒せるようになります。
「テッキュウ」弱体化
サーモンランに関する調整では、オオモノシャケの一体「テッキュウ」弱体化が発表。
これまでよりも移動速度が約30%遅くなります。これにより鉄球により攻撃の頻度が下がるほか、地上に出ている時間が長くなりダメージを与えやすくなる。また飛んでくる鉄球の演出が長くなり、どこから飛んでくるのかがわかりやすくなっているという。
サーモンランでバイトに励んでいる人なら、ステージの端に出現して鉄球をぶっぱなしてくるテッキュウの厄介さは身に染みているはず。落下した鉄球から放たれる衝撃波は意外とダメージが大きいし、ジャンプして避けられるととはいえ、大量のシャケを相手にしている中で対応するのは難しい。またテッキュウが2体同時に出現することもあって、鉄球の衝撃波が余計避けづらい状況に陥ることもままあった。
カタパッド、タワーに次ぐ危険なシャケとして認知されているヤツだけど、今回テッキュウが弱体化を食らったことで悩まされることも少なくなりそう。僕もテッキュウのせいで「でんせつ」から落とされてしまったので、この調整は嬉しい。
Ver2.0.0では「ビッグラン」も開始。数か月に一度起こるシャケの大量遡上現象とのことで、対戦ステージ上でのサーモンランが行われます。これも楽しみだね。
関連リンク:スプラトゥーン3 更新データ
ディスカッション
コメント一覧
つまりバルカズを伝説にする為にこの措置をしたと…
一体イカ研はバルカズのどんなあれやこれやな逸話を後世に残す準備が整ったというのだろうか…?
とりあえず鉄の球がいっぱい来るのに弱いのは把握している…と。