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『E3』約20年に及ぶ歴史に終止符。小島秀夫監督も反応

世界最大のゲーム見本市として知られていた「E3」が終わりを迎えました。

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「E3」完全に終了

「Electronic Entertainment Expo(E3)」が終了することが発表されました。

1995年から始まった「E3」は世界最大のゲームイベントとして、多くのゲーム関係者だけでなくゲームファンから注目を集めるイベントでしたが、近年は衰退していた。

2019年にSIEが参加をキャンセルしたことから始まり、新型コロナのパンデミック騒動で開催自体が中止され衰退が加速。2021年にはバーチャルイベントを開催しましたが2022年はオンオフともに中止。

今年2023年に至ってはソニー、マイクロソフト、任天堂が参加しないことを表明したうえで中止が発表されており、E3の存続自体に暗雲が立ち込めていました。

そして今回、公式にE3終了が発表、20年以上に及ぶ歴史に幕を下ろすことになりました。

またE3が完全終了することに関して、「MGS」や「デスストランディング」などで知られる小島秀夫氏が反応しています。

かつてはカンファの内容や新作のサプライズ発表があったりして、E3期間中はちょっとしたお祭り感を味わえた時代があったもんだけど、それも遠くなりけりですな。(゚θ゚ )まあ開催前にリークされまくるので、リークの真偽確認のためのイベントという感じも。

任天堂はE3期間にダイレクトを放送したり、ゲームメーカーも独自の発表会をオンライン開催したりして、E3の存在感も低下していたのも事実。パンデミックがトドメを刺した感じかな。オンラインイベントのほうがゲームファンからしても嬉しいだろうし、E3が歴史的役割を終えたということなのかな。

関連リンク:PolygonE3公式

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