『Nintendo Switch』日本国内で史上最も売れたゲーム機となる!
「Nintendo Switch」が国内で最も売れたゲーム機になったことがわかりました。
スイッチの販売台数、ニンテンドーDSを超える
任天堂が2月6日に公開した「2024年3月期 第3四半期 決算説明資料」によると、現在までにSwitchは、日本国内で3,334万台販売していることが報告されています。
この販売台数は、ニンテンドーDSシリーズの国内販売台数3299万台を超えており、Switchは日本国内で最も売れたコンシューマゲーム機となりました。なおSwitchは2023年12月31日時点で全世界での販売台数が1億3936万台に到達しています。
資料によると、Nintendo Switch本体のセルスルーは一定規模を維持しており、同期において年間プレイユーザーはこれまでで最大になってるとのこと。
ソフトでは「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」が2028万本に到達。「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」が1196万本、「ピクミン4」が333万本を販売。また2017年に発売された「マリオカート8 DX」は679万本を販売しており、累計販売本数が6058万本まで伸ばしています。
発売から7年以上経っているSwitchだけど、DSを超えたというのはすごいな。今年は次世代機の発表があるのではないかと噂されているけど、Switch自体が好調なら、まだ出さない可能性もあるかも?
関連リンク:任天堂公式サイト
ディスカッション
コメント一覧
任天堂のゲーム機がギミック路線って言われるのって個人的に違和感があるんですよね。
ファミコンはソフトの入れ替えが出来るって事で色んなジャンルのソフトが操作できるように
最小公倍数的にああいう形に集約されたわけだけど、
それは逆にその操作法を前提にしたゲームしか出せないって事な訳で。
SFCで新機能を扱い易くする為にしたボタン追加が
パラメータを管理するメニューがあるゲームと相性が良いってんでRPGやSLGが台頭してきた事で
コントローラーがその後のゲーム産業の方向性自体に影響するって感覚は有るんだと思うんですよ。
そんな中でSFXチップ使って作られた「スターフォックス」で
ポリゴン空間では奥から来るビームの距離感把握が難しいって問題が出て来て
将来的に3Dポリゴンのみのゲームの障害になる可能性が高かった訳で解決策を考えた時、
能動的解決策として右手側にも方向指示キーを用意して
カメラを自由に回り込ませることで距離感を把握させる方向にしたのがN64、
消極的解決策として左右視差を使った立体視にしたのがバーチャルボーイ。
多機能化に加え右手に方向指示キーを追加したことで煩雑化して敷居が高くなり過ぎる事への対策として、
従来の操作のままボタンの配置を主・副とし色分けもし分かり易くして
深度入力も設定してボタン数が出来るだけそのままで多機能化させる方向がGC、
ファミコンの時に統一化されてしまった他の入力法を疑似的に出来る手段として
モーション入力やタッチパネルを導入してボタン数を減らしても構わない方にしたのがDS・Wii。
据え置き・携帯機の間で性能の差やもう一方で遊びたい時に新たにハードを購入しなくてはならない点
ゲームの遊ばれ方としての分断が発生してしまっている問題について、
据え置きに携帯機の機能を付けてともすればプロコンでいいじゃんとならないように
パッドに端末としての機能を持たせる為に専用SNSまで用意したのがWiiU。
逆に携帯機に据え置きとしてのブーストアップ機能を与えたのがSwicth。
こんな感じでゲーム業界が今後ぶち当たるだろう壁への解決策を先回りする感じで2つ提示して
その感触を確かめる為に次世代機が出てるって感じで、ギミック路線に見えているそれが
本来ゲーム機としてしなければならないあるべき姿なんだろうと思っています。
スイッチの後継機はまた新しい問題解決策となるターンな訳で任天堂が何を見据えているかで
実現可能な時期じゃないとなったらほんとに大分先まで出ない可能性もあるんじゃないかなと思ってます。
現状目に見える所の問題といえば通信環境の違いによるラグ問題やマナーの悪いプレイヤー対策とかも
ありますけどサーバー側での振り分け以外での抜本的対策となると任天堂単体でする事でもない気もしますし
やっぱり実際にはPS4を超えていると言われながらバッテリー劣化した状態での運用も見据えているのか
過剰過ぎるまでに制限がかけられてるって所の解決として電源も含めて何かして来るって感じなんですかね?
スイッチの後継機がどういったものになるのかはわからんけど、スイッチの性能向上版って感じのハードで全然かまわないかなぁ。まあどんあものが登場するのか、本当に今年発表されるのかも含めて一流ジャーナリズムブロガーとしては注目しております。