【悲報】僕が愛用していた『ポケッタブル高圧洗浄機SWU-1』回収・交換対象になってしまう…どうして…

緊急でブログを回しているんですけれども!おいふざけんなよ!僕が今年買ったばかりの「ポケッタブル高圧洗浄機」が回収対象になってるんだけどおおお!!!
愛用していた「ポケッタブル高圧洗浄機」がコレ
今回話題にするポケッタブル高圧洗浄機、正式名称は「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」といい、小さいものの水圧は強力!日常で使う分には十分な威力を持っております。どういった代物なのかは公式のPVでもチェックしてください。
見た目は銃というか、N-ZAP85をシンプルな見た目にしたようなデザイン。グリップを折り畳んでコンパクトに収納可能で、ノズルを回転させ切り替えることで水流を変えることができる。電源にバッテリーが内蔵されており、USB-typeCで充電できます。
給水は専用ホースを使い、バケツなどから吸い上げることもできるほか、ペットボトルを装着して使うこともできる。シャンプーボトルも付属しており取り付けてシャンプー洗車も手軽にできます。
掃除用に高圧洗浄機が欲しいなぁと思っていったところ、こういう面白い製品を見つけたので、これとセットで「ポケッタブルジェットファンSJU-1」なる電動エアダスター付きの製品を購入したのであった。ちなみに価格はセットで20,900円でした。

僕としては洗車用途よりは、家の窓ガラスのサッシを掃除したり汚れを落とすために使おうといったところ。特にサッシは、かなり汚いのは皆さんの家を見てみてもわかるはず。ベランダの汚れも気になっていたしな。こういった気になる汚れを落とすには、大型の高圧洗浄機はちょっとスペックオーバー気味。さっと気になったところに使いたいだけなんだよなぁ。
といった気持ちにダイレクトアタックを仕掛けてきたのが「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」だったワケ。しかも電動エアダスターも付いてるから水滴も飛ばせるぜ。
そんなわけで我が家に到着したポケッタブル高圧洗浄機くんだったわけだが、使い勝手がマジで良すぎた!!気になった汚れに向けて噴射すると、瞬時に汚れが吹き飛んで行ってくれた。しつこい汚れも至近距離からブッパすれば綺麗になったし、何よりも高圧洗浄機で汚れを落とすのが楽しい!
いままで落ちなかった汚れや、どう掃除しようかと思ってったものを狙い撃ちする感覚が面白くて、使いまくっておったのよねw。
ただ、この「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」には弱点があって、それは使用時間が短いということ。4時間の充電で連続使用できる時間が、たった15分しかなかったのだ。まあ連続で15分も出しっぱなしにすることは、あまりないとはいえ短すぎ。パワフルな水流を生み出せる代わりにバッテリーの消耗が激しいのかもしれない。
それでも購入して以降の活躍っぷりはなかなかなのもの。これはブログのネタにしてみようなどと、思っていた矢先だったんだが、。
「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」回収へ
そんな「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」。ふとスマホでネットニュースを暇つぶしに見てたところ、驚くべきニュースが飛び込んできてしまった。
バッテリー不具合の可能性があるため、メーカーが回収を決定したという。_(:3 」∠)_
はああああああ!!??まだ買ってから半年も経ってないんだが!?ふざけんな!
詳しい内容は以下の通り。
株式会社サイン・ハウスは、「ポケッタブル高圧洗浄機SWU-1・PHP-1」に搭載されたバッテリーパックについて、弊社が委託するバッテリーセル製造サプライヤーにおいて、製造上の問題により、発煙・発火事象が発生していることを確認しました。
安全性を最優先し消費者保護および事故防止の観点から、「ポケッタブル高圧洗浄機SWU-1・PHP-1」の回収および交換を実施することとなりました。
ご愛用のお客様には、この度のご迷惑・ご不便を心よりお詫び申し上げます。
対象品をお持ちのお客様におかれまして大変お手数をおかけしますが、安全を期すために「ポケッタブル高圧洗浄機」を動作しなくなるまで放電を行っていただきますようお願いいたします。 放電を行うことで、安全に保管が可能です。放電後の「ポケッタブル高圧洗浄機」は使用及び充電せず、高温多湿を避け、風通しが良く、水に濡れない場所に保管していただき、交換品が送付されるまでにお待ちいただきます様お願い申し上げます。
回収・交換は2025年8月4日より受付が開始されるとのこと。
まさか自分が使っていた製品が回収対象になるとは思っても見なかった。これぞまさに青天の霹靂一閃というやつですね?٩( "ω" )وよもや よもや だ。
マジでびっくらこいたで、対応してくれるならいいんだけど、最近もバッテリー発火で電車が止まったとかいうニュースもあったりしましたな。僕のは何度も使っているけど別に何も起こってないんだが、念には念を入れてってことなんだろう。もしこれが発火したとなれば大事だし。
メーカー自主回収という憂き目になってしまった「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」。製品自体はバッテリーの持ちが悪いくらいしかマイナス点がないと個人的に評価しているベストアイテム。今後まともなバッテリーになって再販されれば改めて紹介したい所存。ほんと惜しいぜ。
ディスカッション
コメント一覧
バッテリーも耐えられないほどの想定外の猛暑ということかな。
高圧洗浄機といえば、昔、家に実演販売員が来たことがあった。
高温スチームで目地の汚れをキレイに取り除いたのを見て、感動した親は即購入。
30万円の2年ローンで。
そのすぐ後、ケルヒャーなど1万円台の高圧洗浄機が市場に出始めて、騙されたことに気付いたのだった・・・
(ちなみに図体がでかくてほとんど使用していない)