【デス・ストランディング】「ジップライン」で世界を繋げよう！雪山がすごく便利になったぜ

2019/11/18/ 12:40:20

「デススト」の発売以来、日々配達を続けている僕ですが、やっとこさ雪山のほうまでやってまいりました。ここって普通に運ぶ場合は、吹雪の中を歩いたり、ＢＴたくさんいる場所を通らなきゃならなかったりしてクッソ面倒。

しかし、「ジップライン」を建設することですごく便利に移動できるようになったのだ。

※ちょっとネタバレがあるので注意

デスストの「ジップライン」とはどんなもの？

デス・ストランディングでは、プレイヤーがマップ上に様々な建設物を設置することが可能ですが、「ジップライン」というのはそのうちの一つです。初期の段階では使うことができないんだけど、ゲームを少し進めることで作ることが可能になります。

「依頼No.42」を受注することで使えるようになるもので、ママーからの依頼をこなす際に必ず使えるようになります。建てるには建設装置Lv2が必要。またジップラインはひとつ300ｍまでラインが伸びます。

ジップラインは2本のジップラインの間を結ぶことができるというもので、単体では意味ないですが、2本以上建てることで結ばれたラインの間をサムが高速で移動できるようになります。メリットとしては悪路だったりBTが出現するような場所でも高速で駆け抜けることができるようになり、事前の準備や歩く手間がほとんどなくなることでしょう。

ジップラインさえ結ばれていれば、非常に快適に宅配することができるのだ！

本作屈指の面倒な宅配エリア「雪山」

あちこちに宅配しまくるゲーム、デススト。どんな場所でも宅配しなければならないわけですが、ゲームを進めるほど運ぶ場所が難しかったりめんどくさかったりします。特に雪山はとってもめんどい。何せ雪山では雪に足を取られて移動力が大きく下がってしまいます。さらに移動できないところに時雪まで降ってくるから荷物ケースが劣化しまくり！さらにさらにBTまで出現するし、もう踏んだり蹴ったりな場所ですわ、。

ロボット工学や登山家、さらにスピリチュアルなんていうやつらは雪山の奥に生息していて「なんでそんなところに住んでんだよ！」と全国のサムがキレたに違いない。しかも雪山に到着するあたりでは、ストーリーの展開でBBが一時使えなくなっちゃうんよね。

BB使えなくなるとBTがみえねえ！これはホント致命的。実際雪山ではBTに捕捉されて危うくやられるところでしたわ。

またスピリチュアルのいる場所は標高の高い場所で吹雪が発生しており、文字通り画面がホワイトアウト。オドラデクを頼りに歩くこととなります。こんなところに宅配なんてやっていられるか！思わず荷物を佐〇急便の配達人並みに叩きつけたくなりますが雪山は本作屈指の面倒な宅配エリア何は間違いありません。

こういう宅配しにくい場所にこそ、ジップラインを通すべきなんだ。

雪山にジップラインを通したら超快適！

そんなわけで、マウンテンノットシティからロボット工学、登山家にジップラインを通すことにしました。マウンテンノットシティで建設装置Lv2を4個くらい作成してさっそく各地に設置しに行く。ジップラインは1本だけ出たただのオブジェ、2本以上ないとつかうことができません。なので一人で2本以上立てれるだけの建設装置Lv2を持っていくことに。

デスストでは、どこでも自由に建てれるわけではありません。まずはカイラル通信が通っている場所じゃないと建てることができない。これは各地にいる依頼者のもとに行って依頼をこなせば解決します。さらにカイラル通信がつながれば、周囲にあるほかプレイヤーが建てたものも表示されます。

このときラッキーだったのは、他プレイヤーもジップラインを建てていたこと。完全につながっているわけではなかったけど、それでも一部でもつながっていたのはラッキー！この間を埋めるような形でジップラインを立てていきました。

途中でＢＴによる妨害もありながらも、なんとか各地をつなげるジップライン網が完成！雪山での配送が格段に楽になったぜ。もう登山家のところに行くのも億劫じゃないな。

あちこちに建てまくったジップラインを使っていくだけで各地に宅配できる、これヌルゲーになっているなｗ。まあ楽にするためにはそれなりの苦労はあるわけですが、苦労に見合うだけの便利なジップライン網ができあがったと思います。やったぜ。