カルビー「ポテトチップス 砂丘をイメージした珈琲味(コーヒー味)」甘～い香りが漂うポテチを食べてみた

2018/01/08/ 01:10:21

コンビニで目について購入していた「ポテトチップス 砂丘をイメージした珈琲味」。

去年コンビニで見かけて購入していたものを食べてみることにしてみました。
ポテトチップスにコーヒーをイメージした味がついているというのは、ちょっと想像ができないぜ、。

「黒蜜味で甘じょっぱく仕上げました」とあるし、一体どんな味がするのか。

「ポテトチップス 砂丘をイメージした珈琲味」とは

今回食べてみたカルビー「ポテトチップス 砂丘をイメージした珈琲味」。

https://twitter.com/calbee47cp/status/924931034981965825

どういう代物なのかと調べてみたところ、カルビーが展開している「ポテトチップス47都道府県の味」という企画として発売されているポテチシリーズの一つで、日本各地の名産品の味をイメージしたフレーバーがかかったポテトチップス。

今回の「砂丘をイメージした珈琲味」は、鳥取県をイメージしたものです。

https://youtu.be/Xn5YKPNRseU

そんな企画をやっていたとは知らなかった。僕としてはまずかったらまずいでブログのネタにでもなるだろうと買っていたものでしたからね。

しかし現在発売されているラインナップを見ると、広島県は「汁なし担々麺味」鹿児島県「豚骨みそ煮込み味」三重県が「伊賀流の國 忍者流干し肉と梅味」など、比較的まだ想像できそうな味がそろっているんですが、その中でも「砂丘珈琲味」は異彩を放っております。

そもそも鳥取はコーヒーが有名だったのかと調べたら一般家庭のコーヒー購入額が全国トップな他、コーヒーチェーン店も出店しているコーヒー激戦区らしい。僕自身コーヒーは毎日飲んでいるのでちょっと気になりますね。

袋の裏はこんな感じ。

鳥取県の食について書かれています。「世界コーヒーサミット」なるものが2016年に行われたとあることからも、コーヒーに対する情熱は並々ならぬものがあるのがわかります。

ちなみに「ポテトチップス47都道府県の味」で発売されているポテトチップスは、地域限定の味となっているため対象地域外では売っていません。

「砂丘をイメージした珈琲味」は中国・四国地方で買うことができます。一応Amazonでは売られていたので興味があるなら、売られているところを探し出すか通販でゲットしてください。

「珈琲味(コーヒー味)」のポテチを食べる

早速人生初の「コーヒー味」のポテトチップスを食べてみることにしました。

甘い味のポテチとか、大丈夫なのだろうかとおそるおそる袋を開封する。

開封した瞬間、ポテトチップスとは思えない甘～い匂いが漂ってきますｗ。

この瞬間のインパクトはなかなか、コーヒーの香りと言われれば確かにコーヒーの香りなんだけど、むしろ砂糖醤油に近い匂いといったほうがいいかも。

一枚だけ取り出してみたところ。赤い点々は何だろうと思ったら、原材料に「赤ピーマン」が使われていました。ほんのりとした苦みを演出するために入れているのかな。

 

観察するのはほどほどに、いざ実食。コーヒー味ということで身構えておりましたが、口の中に入れてみると、コーヒーフレーバーとともに甘じょっぱい味が広がります。

正直な感想として、「あれ?意外に味としては悪くないんじゃないか？」

と思えるものに仕上がっており、まずいと大げさに書き立てて面白おかしくネタにするのは難しい味となっておりました残念ｗ。

具体的に言うと、

コーヒー風味がする砂糖醤油味のポテトチップスといったフレーバです。

なんとなく想像がつきますかね？そのため意外にもおいしく食べることができたのだった。

甘いポテトチップスというと、その昔チョコレートをかけたポテトチップスがちょっとしたブームになっていましたし、それも食べたことがあったので甘いポテチ自体は珍しくはありません。

でもコーヒー風味のポテトチップスはこれが初めてなんじゃないかな?探せばあるのかもしれませんが、ちゃんとポテトチップスの味としてまとまっているなぁと感じましたね。

コーヒー風味のポテチを食べてみる?

ということで「ポテトチップス 砂丘をイメージした珈琲味(コーヒー味)」を食べてみたわけですが、袋を開けた瞬間の香りで面食らったものの、味としては悪くないのではないかと思います。

甘いポテチに抵抗感がない人や、砂糖醤油が好きな人はハマるかもしれませんね。
逆に甘いポテチはムリって人には向きません。好きな人と嫌いな人がはっきりしそうなポテトチップスでございました。