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しなしなになっちゃったベゴニア、ある方法を試してみたところ無事復活を果たしてしまう!

どうも!ベゴニアプクリポのバルカズです。プクリポは花を愛する種族という設定なので、観葉植物の話題もドラクエ10の話題といっても問題はないでしょう(?)。

さて先日、プラカップ内で元気に成長していたベゴニアを植え替えたところ、しなしなになってしもうた。このままではマズイ!そんなわけで、ベゴニアが枯れ散らかる前に「ある方法」を試してみたのだった。

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植え替え失敗か?しなしなになった原種ベゴニア

前回の記事では『CUP de ベゴニア』という園芸店にて購入していた小さなベゴニアを取り上げておりました。

カップからはみ出るほどの勢いを見せていたベゴニア。このまま育てていてもアレなので、自宅にあったイケてる鉢に植え替えてみたのだった。当初は鉢のデザインともマッチしていて、いい塩梅なんじゃなかろうかと思っておったのだ。

しかし翌日になると、あれほど元気だったベゴニア君が、びっくりするほどしなしなになってしもうた。

ついこの前までカップから飛び出す勢いのあったベゴニアだったのに状態がおかしくなってしもうとる!原因は誰が見ても明らか。いきなり植え替えしたせいで調子を崩してしまったわけですな。

なんで植え替えただけでこんなにも調子を崩しちゃうのか。改めて調べてみると、ベゴニアは湿気は好きだけど、根が過湿さすぎるのは嫌うとのこと。植え替え時に水をやりすぎたのがやばかったかも?

さらに原種ベゴニアを植え替えすると、根が水を吸収しなくなることがあるという。環境変化にビックリしてそんなことになるらしいんだが、元々根に付いていた用土を取っちゃったのもベゴニアにとってはよくなかったのかもしれない。用土ついたまま植えるべきだったかも。なんであれ、しっかり調べてから植え替えに挑戦すべきだったわね。

弱ったベゴニアに、あるものを被せてみると!?

しなしなに弱ってしまった理由は、根が水分を吸収できていないから。そう考えた僕は、どうにかしてベゴニアに水分を吸わせる方法をモヒカン頭で考え、そこでたどり着いた答えがコチラ。

ビニール袋で全体を覆い、葉から水分を吸収できるようにしたのだ!

根から吸収できないのなら葉から吸収させればいいじゃない。それにベゴニアがしおれてしまうのは、葉から水分が蒸散してしまっているから。こうやってビニール袋に包めば水分が逃げていくのを防ぐことができるわ~け。ちなみにビニール袋は、以前しいたけ栽培キットで使っていたものを流用しております。

果たして、この方法でしなしなベゴニアは復活してくれるのか。この状態から約1週間後の姿がこちらでございます。

フッカツダー!!(゚∀゚ )三 三( ゚∀゚)フッカツダー!!

思惑通り、しおれてしまっていたベゴニアが見事に復活を遂げましたよおおおおおお!

一時は、このまま腐るか枯れるかしちゃいそうな雰囲気を漂わせていたけど、ビニール袋作戦を開始した翌日には、徐々に立ち上がりはじめており、一週間で元の状態にまで戻ってくれました。さらに株元には、新しい葉も伸び始めております。

ベゴニアの生命力すごいね~。これなら葉を切って予備苗を作らんでもよかったかも。ちなみに、予備苗のほうはどうなったかというと、

新しく根が生え始めております!この調子ならうまく育ってくれそう。コケテラリウムに入れたものはダメだったけど、2つとも生きているので予備苗の作成は順調といえそうだ。

原種ベゴニア植え替え失敗から復活できた!

植え替えのせいでダメになりそうだった原種ベゴニアではありましたが、ビニール袋を被せて水分の蒸散を防ぎつつ、葉から水分を吸収させるという方法で復活させることができました。

もしも植え替えた結果、原種ベゴニアの元気がなくなってしまった場合は、この方法で復活させることができるかもしれませぬ。同じような状況に陥ってる人の参考になったら幸いでございます。お礼はランキングクリックでいいよ。( ͡° ͜ʖ ͡° )

というか、植物の植え替えをする場合は、しっかり調べてからやろうね!

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