Switch『マリオテニス エース』体験版をプレイ!新要素で対戦の面白さがパワーアップ!
6月1日から遊べるようになったニンテンドースイッチ「マリオテニスエース」の
オンライントーナメント体験版。
マリテニ最新作に新要素が登場したことでどのように変化したのか、早速プレイしてみましたぞ。マリオテニスエースは面白い作品になっているのか?
マリオテニスエース体験版について
今回プレイしたのは、先日からeショップで配信が開始され、6月1日から遊ぶことができるようになっていた「オンライントーナメント体験版」です。
オンライントーナメントとついていることからもわかるように、体験版でありながらも世界中のプレイヤーと製品版と同様のオンラインマッチを楽しむことができるようになっております。この体験版をプレイしたセーブデータを持ってると、製品版で「オーバーオール姿のマリオ」を使用可能。
しかもこのトーナメントで優秀な成績を収めたプレイヤーは、マリオテニスエース製品版発売後に行われる「マリオテニスエース トッププレイヤーズトーナメント」への出場権が与えられます。なおトーナメントは、マリオテニスエースの発売日から間もない6月24日に行われます。
つまりほぼ製品版と変わらないものがプレイできるというわけで、早速僕もDLしてプレイしてみた次第でございます。
「ねらいうち」などの新要素が対戦をアツく盛り上げる!
マリオテニスエースが従来のシリーズと違う部分として、たまったエナジーゲージを消費して使うことができる新要素が用意されています。
まずはゲージをためることで使用可能となる「ねらいうち」。
画面左上にあるゲージを消費して放つことができる強力なショットで、ボールを打ち返された際、地面に出現する星印の上で発動できる。使用すると主観カメラになり、ボールを打ち込みたい場所に狙いを澄ましてシュートすることができます。
ねらいうちで放たれた打球は攻撃力があり、相手のラケットに当たるとダメージを与えることが可能。3回ダメージを与えるとラケットを破壊してそのマッチを勝利することができます。
もう一つの要素は「かそく」。こちらはゲージを消費することで周囲の動きがスローになり、自分は素早く動くことが可能。相手の打球を打ち返しやすくなります。
先ほどのねらいうちで放たれたボールはかなりの速度ですが、かそく状態なら打ち返しやすい。守備的な要素といえます。
そして3つ目は「スペシャルショット」。ゲージをすべて使用して放つ必殺技のようなもので、剛速球を相手に打ち込みます。スペシャルショットの攻撃力は非常に高く、相手ラケットに当たれば一撃で破壊することができます。
ただしスペシャルショットも打ち返すことが可能なので、万能というわけではなかったりします。
マンネリ打破!新要素でマリオテニスがさらに面白くなる
ゲージを使用して使うことができる「ねらいうち」「かそく」「スペシャルショット」が登場したことで、ゲージを使っての駆け引きの要素が生まれます。
ねらいうちを使う場合でも、打ち返しにくい場所にボールを打つか、それともラケットの破壊を狙うかを考える必要があるし、相手もかそくで対処してくるかもしれない。どう有効に使うかを考えながらラリーをすることになります。
近年のマリオテニスは、シリーズも64時代から始まっているだけあってマンネリ感がありましたが、ゲージを使った駆け引きの要素が生まれたことで新鮮なおもしろさがありますね。マリオテニスに飽きていた人でも、駆け引きの登場は新鮮な気持ちでプレイにつながると思います。
一方でゲージをためるゲームになっている気もしますが、そういうゲームデザインなんでしょう。あとラグの発生は気になる部分でしたね。
ちなみに新要素が注目されがちですが、新要素なしのモードも用意されているので従来のマリオテニスが好きな人は安心してください。
マリオテニス復活を感じる一作
「マリオテニスエース」オンライントーナメント体験版をプレイしてみた感想ですが、任天堂がかなり力を入れているな~といった印象を持ちました。
3月のニンダイでの発表時から今までのシリーズとは違う雰囲気を感じ取っておりましたが、体験版をプレイしてみて、その予感は正しかったなぁとw。
Switch「マリオテニス エース」はシリーズ復活に十分な、魅力のあるタイトルに仕上がっているのではないでしょうか。体験版をプレイして気に入ったなら買いの一本ですね。
■関連リンク
マリオテニスエース 公式サイト
ディスカッション
コメント一覧
「あれはもしや天任怒(テニヌ)!!」
「し、知っているのか雷電!?」
テニヌは試合中に恐竜が滅ぶそうですがそこまでではないので安心してくださいw
前の世代機のマリオテニスは、色んな要素がかき消され、「なんじゃこりゃ!」てな感じでしたが、これはホントに期待出来そうです。前作から出ているキャラはモデル、モーション共前作のデータですが、描画解像度は順当に上がっており、前作のテレビ画面と、今回のタブレット画面を比べてもめちゃくっきりしてます。タブレットは解像度が一段階落ちるんですがあのような綺麗さなら気になりませんでした。楽しみです。
らぁら「ゆい、テニスで一緒に頑張ろうね!神アイドルとして、負けないように!かしこま!」ゆい「うん!ユメ頑張って対戦するよ!そして美味しいご飯をユメ一杯食べるの!」
みらい「らぁらちゃん達に負けないように、キラッと☆頑張ろうね、えもちゃん!動画用のカメラも回してるし!」えも「うん!らぁら達とのこの勝負に勝ってえもく決めてやるんだから!めちゃくちゃ頑張っちゃうよ!」
アイパラの最初のほうでテニスやっていましたねw。マリオテニスエースはゲージでの駆け引きが生まれたことでマンネリ打破を目指した感じですな~
私も体験版を少し遊んでみました。
記事の中では語られていませんが、
HD振動がよかったですね。
実際にラケットで打っている感触がありました。
思いのほか面白かったので、衝動的に買ってしまいました(><)
まあ、時間ができたらストーリーモードを遊ぼうと思います。
(ネットで勝てる気がしない…。)
ネット対戦は猛者だらけなのでなかなか大変かもしれませんね~