任天堂が「取り外せる2画面のデバイス」の特許を申請していたことが明らかに
任天堂が気になる特許を申請していたことが判明。2画面のデバイスで「取り外しが可能」な構造を持っている模様。
取り外せる2画面のデバイスの特許を申請
次世代機の噂が囁かれる任天堂ですが、今回新たに「2つの画面を持ち、取り外しが可能なデバイス」の特許を申請していたことがわかりました。
この特許は2022年11月11日に申請され、2023年10月26日に公開されたもの。特許は「2つの画面を持ち、取り外しが可能なデバイス」であることが記載されています。
どことなくDSっぽさを思わせる画像ですが、特許のコンセプトではニンテンドー3DSのように2画面で遊ぶことができるだけでなく、それぞれを取り外し、別々に遊ぶことも可能であるという。
電子機器は、第１装置と、第２装置とを有している。第１装置と第２装置は脱着可能である。第１装置は、第１表面と、第１表面に配置された第１ディスプレイ及び第１接続部とを含む。第２装置は、第２表面と、第２表面に配置された第２ディスプレイと、第２表面の反対側にある第２裏面と、第２裏面に配置された第２接続部とを含む。第２接続部は、第１接続部に対して第１方向および第１方向と反対の第２方向のときに接続可能である。第２接続部が第１接続部に対して第１方向で接続された第１接続状態において、第２裏面が第１ディスプレイ上を覆うように配置される。第２接続部が第１接続部に対して第２方向で接続された第２接続状態において、第２裏面が第１ディスプレイ上を覆わないように配置される。
WIPO
もちろんこれらの特許が、そのまま次世代機に使われるかどうかはわからないものの、面白そうなデバイスではありますね。
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