ロックスターゲームス「GTAトリロジー:決定版」について謝罪。今後の更新で品質向上を約束
先日発売された「GTAトリロジー:決定版」について、ロックスターゲームスが謝罪しました。今後の更新で解決されるらしい。
GTAトリロジーのクオリティについて謝罪
マルチプラットフォームで発売された「グランド・セフト・オート:トリロジー:決定版(GTAトリロジー:決定版)」。シリーズ3作品を現行機向けにリマスターした作品でしたが、そのクオリティについては海外を中心に不満の声が上がり炎上状態に。
PC版が突然遊べなくなったり、Switch版の出来がイマイチだったり、オリジナルにはなかったようなバグが発生したり、シーザーの指がバケモンじみたものなっていたりと、ユーザーの期待を裏切るリマスターになってしまっていた。そのような中、ロックスターゲームスがGTAトリロジーに関して謝罪しています。
同社はGTAトリロジーについて「まず、これらのゲームのプレイで問題が発生したすべての人に心からお詫び申し上げます」と謝罪。
そのうえで「これらのクラシックゲームのアップデートバージョンは、当社独自の品質基準、またはファンが期待する基準を満たす状態で発売されませんでした。私たちは技術的な問題に対処し、今後各ゲームを改善するための継続的な計画を持っています。計画されたアップデートごとに、ゲームは本来あるべき品質のレベルに到達します。」と述べ、アップデートによる品質向上を約束するとともに最初のアップデートを数日以内に公開予定であることを明らかにしています。
また同社はGTAトリロジー発売前にストアから削除されていたGTA3、バイスシティ、サンアンドレアスのオリジナル版PCバージョンをバンドルとしてロックスターストアに追加することも発表。2022年6月30日までにロックスターストアからGTAトリロジーを購入したユーザーには、同バンドルを追加料金無しで配布するとしています。(Rockstar Games Launcherで受け取れる)されるとしています。コンソール版ユーザーに対しての措置については言及されていません。
声明ではSNS上で本作の開発スタッフに対する嫌がらせについても言及しており、コミュニティに対し「これらの問題に取り組む際に、このリリースに関して敬意を持って市民的な言説を維持する」よう求めました。
グラフィックの品質やシーザーの指が伸びちゃってることなどは、発売前にしっかりチェックしていればわかりそうなもの。それを直すことなくリリースするってどういうことなんだと、オリジナルもプレイしSwitch版を買った身としては残念極まりない出来だった。今後のアプデで直すことを明言したのはいいけど、どこまでクオリティが高まるか見守りたいところ。
関連リンク:ロックスターゲームス、Polygon
ディスカッション
コメント一覧
リマスターは外注とはいえ、グラフィックとオープンワールドの制御がウリのR★が
これはちょっとお粗末だなと思った
SAはiPhone版でしかやったことがないので買おうと思ってたんですが…
PC版Playerです。発売直後のゴタゴタ以外は意外とイイ感じです。
コノ3部作で大好きなのはVice City。
でも、興味深いのは、GTAIII。
さらっと3作Playした感じ、VCとSAは難易度に関して、なんか調整されてネ!?ヌルくネ!?
その点、GTAIIIは当時のまんま?、画が、チョコット綺麗になっただけ!?
GTAIII=救急車Mission=GTAIII
ああ、憎い!ムズい!でも、なんとかクリアした時の達成感よ…
ゲームは一日、一時間!
GTAIIIの救急車Missionがオススメです。
バイスシティは雰囲気がいいですねぇ~。僕はかつてPS2版を遊んだので懐かしい気持ちで遊べました。GTA3は警察が手配度2でも本気でやってくるのと、ストーリーを進めるとポートランドがマフィアとトライアドから銃撃されるようになって魔境と化してしまうので収録作品の中では一番難易度が高いかも。サイドミッションも豊富にあって三作品を遊びつくすのは大変ですが、いざ遊ぶと時間を忘れて遊んでしまう魅力がありますね。