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【感想】Nintendo Switch版『ダークソウル リマスタード』寝転がりながらダクソができる!

2018/10/24/ 03:01:48

Switch版ダークソウルリマスタード

Nintendo Switch版「ダークソウルリマスター」が発売となりましたね。

僕も発売日に入手し、さっそくプレイしてみました。Switch版ダークソウルはどんな代物になっていたのでしょうか。実際のプレイした感覚を中心に感想をば。

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Switch版「ダークソウル リマスタード」とは

今回話題にするSwitch版「ダークソウル リマスタード」。

本作は2011年9月22日にPS3で発売されたフロムソフトウェア「ダークソウル」の現行機向けリマスター版です。

すでにPS4/XboxOne/PCで2018年5月24日に発売されていますが、Switch版だけは発売が延期され、2018年10月18日に発売となりました。

ゲームの内容を簡単に説明すると、シームレスにつながったマップを探索しながら冒険を進めていくアクションRPGです。特徴はなんと言っても高難易度のゲームデザインにあります。

とにかく油断するとすぐにやられてしまう、まさに死にゲーともいえるゲームに仕上がっているところでしょう。しかしクリアすることができたときの達成感は格別です。

またオンラインマルチでは、協力や敵対プレイができるほか、ネットにつながっているとメッセージを残せたり、たまに同じエリアで冒険しているプレイヤーの姿をぼんやり見ることができたり、地面にある血だまりを調べると、他プレイヤーがやられる様子が見れます。

Switch版ダークソウルリマスタード

基本的には過去に発売されたダークソウルと変わらないのですが、ダークソウル リマスタードでは名前の通りグラフィックがリマスターされているのが最大の特徴となっています。またオンラインプレイの最大人数が4人から6人に増えています。オリジナルのダークソウルで配信されたDLC「ARTORIAS OF THE ABYSS」が最初から収録されています。

そんなダークソウルリマスタードですが、Switch版だけは他機種版とは異なる特徴があります。大きなゲーム上での違いとしては、フレームレートが30fpsであることです。他機種版では60fpsになっていますが、Switchでは30fpsのため、見比べると明らかに違っているのがわかります。

しかしオリジナルのダークソウルが30fpsだったので、オリジナル版を知っている人はあまり違和感を持つことはないでしょう。他機種版をプレイしたうえでSwitch版を見ると見劣りするかも?

公式で発表されているダークソウル リマスタードの機種ごとの違いはこちら。

オリジナル PS4/XboxOne/Windows Nintendo Switch
解像度 720p 1080p TVモード時1080p/テーブル携帯モード時720p
フレームレート 30fps 60fps 30fps
オンラインプレイ人数 1~4人 1~6人 1~6人
オンラインシステム P2P 専用ゲームサーバー 専用ゲームサーバー
ダウンロードコンテンツ 別売り 初めから収録 初めから収録
開発 フロム・ソフトウェア QLOC Virtuos

大きな違いはフレームレートくらいで、そのほかは他機種版と変わりません。あとはSwitch版だとamiibo「ソラール」に対応しているのも特徴ですね。

携帯モードでのプレイが快適!

ダークソウル リマスタードは、基本的なゲーム内容は7年前に発売されたものと同じなので、ゲームそのものについては、あまり語るところがなかったりします。もう散々語られつくしていますからねw。なので今回の感想は、Switchってぶっちゃけどうなの?という部分について感想を述べたいと思います。

一応僕はオリジナルのダークソウルをプレイ済み。オリジナル既プレイの身からすると、画面はたしかにきれいになっているように思います。Switch版はフレームレートがオリジナルと同じなので、劇的に変わったかどうかは体感しづらいのですが、それでもきれいになってるのは間違いないでしょう。

しかしもっとも大きいのは、ダークソウルを携帯機感覚でプレイできる点。

寝転がりながらプレイできるのが本当に快適。ちょっと寝る前にプレイするとか、ゴロゴロしながらプレイするとか、自由にプレイできるのはダークソウルと相性が良いように感じます。

Switch版最大の売りは携帯モードであることは間違いないでしょう。

久々のプレイでやられまくる

そんなわけでSwitch版ダークソウル リマスタードをプレイしているわけですが、オリジナル版を既プレイの身ではあるんですが、何分もう7年ほど前の作品であり、当時のギミックや敵の配置、弱点といったものはわりと忘れてしまっているw。

そのせいか久々のダクソをやると結構やられまくっております。

Switch版ダークソウルリマスタード

一番最初のボスにやられるとか恥ずかしす。これは最初に脳天に剣を突き刺さないといけないんだけど、まごまごしてたらいきなりとびかかってきやがってあえなくやられてしまいました。

Switch版ダークソウルリマスタード

この攻撃は牛頭のデーモン戦でも使うのでしっかり初心者の方はものにしておいてください。

久々といえば、不死街にいるヘルカイトの尻尾を狙って弓を撃ちまくるのも懐かしいですな。

Switch版ダークソウルリマスタード

ショートボウでこの辺から撃っていれば、尻尾が切れて序盤に大活躍する「飛竜の剣」が手に入ります。これがあるかどうかで初回プレイ結構難易度変わってくると思うの。弓を買い込んで撃ちまくるのじゃ。

あとヘルカイトは、弓で引き付けた瞬間に走り抜けると門までたどりつけますぞ。

結構焼かれたけどな。

あとひどい死にっぷりといえば、城下不死教区の亡者を操る導師。こいつはほっとくと厄介なので、即効切り倒しにいったんだが、そこであまりにもむごい仕打ちを受けてしまうのだった、、。

ここまでぼこぼこにされると変な笑いしか出ないっすね( ´Ꙩωꙩ` )。

むかついたので、弓でチマチマヘッドショット狙いで倒すこととしました。ヘッドショットだと安全に倒せるのでおすすめです。

Switch版ダークソウルリマスタード

この先にいるガーゴイルは、ベータテストでも戦うことができたボス。しっかり尻尾を切って武器をゲットしておきました。この世界のボスで尻尾があるやつは、大体尻尾に何か持っております。

Switch版ダークソウルリマスタード

こういうのを覚えているのが既プレイの強みです。( ͡° ͜ʖ ͡° )  

Switchでいつでもどこでも人間性をささげよう

Switch版ダークソウルリマスタード
ほぼ7年ぶりのソラールさん。

Switch版「ダークソウル リマスタード」は、携帯機モードプレイできるのが最大の特徴です。他機種版と比べてフレームレートが低いという難点はありますが、携帯機でダークソウルができるのは本当に快適。すでにプレイした人で本作に興味がある人は、久々にSwitchでダークソウルをプレイしてみてもいいかもしれませんね。

いつでもどこでも人間性を捧げよう!

◆関連リンク
ダークソウル リマスタード公式サイト

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