新モデルSwitchにはシャープのIGZOパネルが採用されているとWSJが報じる
今度発売される新モデルのSwitchには、シャープのIGZOパネルが採用されると報じられています。
IGZOパネル採用とのWSJ報道
経済紙ウォールストリートジャーナルによると、8月に発売予定のバッテリー駆動時間が延長された新モデルのNintendo Switchと、9月に発売されるNintendo Switch Liteについて、本体の液晶パネルにシャープのIGZOパネルを採用していると報じています。
シャープの野村勝明副社長は、ゲーム機向けに供給する液晶パネルにの種類について問われた際に、「私たちが最も得意とするもの、IGZOだ」と答えたとのこと。ただしどちらに搭載されるかは明言しなかったそうです。
IGZOはインジウム、ガリウム、亜鉛、酸素から作られる物質で、シャープが2012年から販売している液晶パネルのブランドです。通常の液晶パネルと比べて消費電力が少なくて済み、高精細でタッチ操作への感度も高いのが特徴。
Switchの液晶パネルはジャパンディスプレイが供給していると言われていましたが、報道が正しければ新型とLiteからはIGZOパネルになるようです。
関連リンク:ウォールストリートジャーナル
Nintendo Switch Joy-Con(L) ネオンブルー/(R) ネオンレッド(バッテリー持続時間が長くなったモデル)
ディスカッション
コメント一覧
最初はジャパンディスプレイ独占だったんだけど、
任天堂に対して強気に出たことで反故にされたらしい
それ以降は台湾系の2メーカーの液晶を使ってた
正直、ジャパンディスプレイ製よりも台湾メーカーの液晶の方が綺麗だったりする
ジャパンディスプレイは、我々の税金を湯水のように使って無責任な経営を続けてきた
日本のために、はやく倒産して欲しい
むしろ最初からIGZOで良かったし、そうだと思ってたけどJDIだったんだよね~
あの当時のシャープの内部問題が無ければ、色々と違う結果があったのかもしれない
むしろコストを下げる為に安い中国液晶など使わずに、値段も据え置いて質を上げてきたのは評価できるだろう
ただシャープが鴻海に買収されたことで、海外に世代の新しい液晶工場が
移転可能になったのが理由だったりするのだろうか
中国がよく世代の新しい液晶工場を本土に作れとせっついてたのを思い出す
IKZO?