『プレイステーション5(PS5)』内蔵ストレージを拡張できるβ版ファームウェア2.0がベータプログラム登録者向けに配信開始
PS5の内臓ストレージを拡張できるようになる「β版ファームウェア2.0」が本日より配信開始されました。これで容量アップできるな。
最大4TBまで拡張できる
発売から早8か月ほど経つPS5ですが、本日よりβ版ファームウェア2.0の配信が、ベータプログラム登録者向けに開始されました。適用することでPS5の内蔵スロットにM.2 SSDドライブを取り付けて記憶容量を拡張することができるようになります。拡張できる容量は最大で4TB。
SIE公式サイトでは「ベータ版ユーザー向け:PlayStation5にM.2 SSDを取り付ける方法」という記事が公開されており、PS5にM.2 SSDを取り付ける方法が掲載されています。PS5で使用可能なM.2 SSDに関しても記載されているのでβ版ユーザーはしっかり目を通しておこう。
- インターフェース: PCIe Gen4x4 M.2 NVMe SSD
- 容量:250GB~4TB
- 放熱構造: PS5でM.2 SSDを使用する場合、ヒートシンクなどの放熱構造が必要です。片面あるいは両面のヒートシンクをご自身でM.2 SSDに取り付けていただくか、あらかじめ放熱構造(ヒートシンクなど)が組み込まれたM.2 SSDをご利用ください。
- シーケンシャル読み込み速度:5,500MB/秒以上を推奨
- モジュールの幅:22mm幅(25mm幅は非対応)
- 対応サイズ:M.2 type 2230、2242、2260、2280、22110 これらの番号はM.2 SSDデバイスの製品情報に記載されています。最初の2桁は幅を表し、残りの桁は長さを表します。
- ソケットタイプ:Socket 3 (Key M)
- 放熱構造(ヒートシンクなど)を含むサイズ:ミリメートル単位:110mm (L) x 25mm (W) x 11.25mm (H)未満
- 長さ 次の長さのM.2 SSDがPS5で使用可能です:30mm、42mm、60mm、80mm、110mm(上記のサイズに対応)
- 幅 22mm幅のM.2 SSDモジュールが必要です。
- 全体の構造(追加した放熱構造を含む)が25mmを超えないようにしてください。
- 高さ M.2 SSDと放熱構造(ヒートシンクなど)の合計の高さ(内蔵または別途取り付けのどちらの場合も)は11.25mm未満である必要があります。
- また、以下のとおりM.2 SSDの基板に対して適切な位置になくてはなりません。 基板から下2.45mmまで 基板から上8.0mmまで
元々PS5の内蔵ストレージの容量は825GBだけど、初期で使える容量はこれより少ないし、PS4のゲームでも平気で100GB使っていくタイトルが多い。外部ストレージからはPS5のゲーム起動できないので内蔵ストレージ容量は悩ましいところ。
今回の内蔵ストレージ拡張対応はPS5ユーザーにとっては待望のアプデとなりますね。まあ今回のはβ版であり一部のユーザー向けではありますが、近い将来一般PS5ユーザーでも可能になります。
ただSSD、結構高いんだよね、安くならねぇかな。( ͡° ͜ʖ ͡° )
関連リンク:ベータ版ユーザー向け:PlayStation®5にM.2 SSDを取り付ける方法
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コメント一覧
>>ただSSD、結構高いんだよね、安くならねぇかな。( ͡° ͜ʖ ͡° )
PS5「ワイ売ったら買えるで♪」
PS5を売る→SSDを買う→SSDをつけるPS5を買う→こんな感じでグルグルしそう。