コナミ『P.T.』館の外側も色々制作されていたことが分かる動画が登場!サイレントヒルで使われていたかも?
お蔵入りになってしまったコナミの「P.T.」。街中も色々制作されていたことがわかりました。実際に散策している動画が登場しています。
サイレントヒルの街の一部?
コナミのホラーゲーム「P.T.」は、小島秀夫氏率いる小島プロダクションが開発を担当しており、制作される予定だった新作「サイレントヒル」のティザー広告として知られています。新作サイレントヒルは何らかの事情で開発が中止され、お蔵入りとなってしまいましたが、P.T.そのものは海外のマニアによって今でも研究対象になっています。
少し前にはP.T.のゲーム内に登場する謎の幽霊リサが、実は常にプレイヤーの背後に張り付いていたことが報告されたりと、色んな新発見がマニアたちから報告されています。
そんなP.T.ですが、今回発見されたのは舞台となる館の外側、街中の様子を撮影した動画です。P.T.では謎の洋館の中をグルグル散策しながら脱出を目指すゲームで、町の様子はゲームクリア時にサイレントヒルのティザーであることが明かされる際に少し見ることができるものの、通常のプレイでは外に出て散策することはできません。
しかし海外のマニアMacDonaldさんはゲームデータを解析し、ゲーム内では本来行くことができない街中を歩き回る動画を公開。色々制作されていた街中の様子を見ることができます。
街には謎の血の跡、自動車、駐車場、大きなアパートなどが存在しているのがわかります。作られているエリアそのものはあまり広くないですが、もしもサイレントヒルが製作されていたのなら、動画のような町の一角が登場したのかもしれません。
関連リンク:Eurogamer
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コメント一覧
ほんとプロテクトの緩いゲームだな