任天堂が新しいJoy-Conストラップの特許を出願。ストラップの先端にタッチペンが付いている
任天堂がSwitchのJoy-conで使用するストラップの新しい特許を出願していることがわかりました。ストラップにタッチペンが付属したもののようです。
タッチペン機能付きのJoy-Conストラップか
Nintendo SwitchのコントローラーJoy-Conに取り付ける「Joy-Conストラップ」。このストラップに関する新しい特許が出願されていたことがわかりました。
Joy-Conストラップは、Switch本体から取り外したJoy-Conを持ちやすくするために装着するアタッチメントで付属品の一つ。手首にストラップをかけてプレイできるほか、LRボタンが押しやすくなります。
2019年6月4日にアメリカで出願された特許によると、基本的な形状はこれまでのJoy-Conストラップを踏襲しているものの、先端に丸い部品が取り付けられています。この部分はタッチペンのペン先として機能するようになっているようです。
特許図案には新Joy-Conストラップを使ったゲームの利用方法の一つとして、タッチペンで箱にタッチするとHD振動で箱に触れている感覚を手に伝えることができるという例が掲載。この機能を使うことで中身が入っている箱かどうかを当てることができるようです。
もう一つの例では、ストラップについたタッチペンを使いSwitch本体の画面に線を描く図が掲載されています。ボタンを押すことで描く線の太さを変更可能。こういった一般的なタッチペンとしての使い方もできます。
Switchで使用するタッチペンに関しては、公式ですでに販売されているほか、「スーパーマリオメーカー2」の初回特典にもタッチペンが付属しています。今回の特許はJoy-Conストラップにタッチペンとしての機能を足したものとなっています。
もちろん特許図案通りの製品が登場するかどうかはわかりませんが、脳トレとかお絵描き教室的なゲームには良さそうです。
関連リンク:siliconera
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コメント一覧
今じゃ公式のCMですらストラップ付けないでおすそ分けプレイしてるくらい
忘れられたアクセサリーだよな
復権できるか