【Switch】スクエニ新作「プロジェクト オクトパス トラベラー」先行体験版をプレイ!
スクウェア・エニックスから発売予定のニンテンドースイッチ向け
新作RPG「プロジェクト オクトパス トラベラー」。
本日先行体験版が配信開始となったので早速プレイしてみました。
スクエニの新作RPG、体験版が配信開始
14日の朝7時より行われたニンテンドーダイレクト終了後に
スイッチのeショップにて配信開始となった。
「プロジェクト オクトパス トラベラー」の体験版。
本作は今年1月に行われたニンテンドースイッチ発表会にて
初公開された、スクウェア・エニックスの
ニンテンドースイッチ専用タイトルです。
しかしそこから半年以上、特に情報がないままとなっており、
ドット絵テイストなRPGということ以外、
どういう作品なのかイマイチよくわからないという状態になっておりました。
最近になってTGSにて新情報が公開されることが判明してはいたものの、
謎めいたタイトルとなっていたんですが、
14日のニンテンドーダイレクトで最新情報が公開。
さらに体験版も配信開始になるとは、びっくりしましたねw。
今回のニンダイにて、基本的な作品のあらすじや、
ゲームシステムについても判明しましたが、
実際に遊んで見るのが一番。
eショップからDLして体験版を一通り遊んでみることにしました。
特徴的なグラフィックと戦闘システム
「プロジェクト オクトパス トラベラー」の特徴としては、
まずはグラフィック部分。
ドット絵と3D的表現が融合した「HD-2D」の表現は、
懐かしくも新しい雰囲気。
このグラフィックで興味を持った人は多いのではないでしょうか。
実際ゲーム画面では、奥行きの表現は3Dなのに
全体はドット絵というのは、なんとも不思議な見た目。
スーファミ時代を思わせるけど間違いなく最新作です。
体験版では、8人いるらしいプレイアブルキャラクターの中から、
剣士「オルベリク・アイゼンバーグ」と踊り子「プリムロゼ・エゼルアート」の
ストーリー冒頭を遊ぶことができます。
それぞれ全く異なる個性のあるキャラとなっており、
戦闘や本作の特徴的なシステムである「フィールドコマンド」も
使えるものが全く異なっています。
フィールドコマンドについて
「フィールドコマンド」は、
キャラクターがフィールド上で使うことができるスキル。
今回使用できたキャラの1人「オルデリク」は、
「試合」というスキルを使用できました。
これは、その辺にいるNPCに対して
勝負を挑むことができるというもの。
村人だろうが村長だろうが、Yボタンを押して勝負を挑むことができます。
一部のNPC以外は挑めるようになっているので、
どんどん挑んでいってしまうw。
ただし、中には非常に強いNPCもいたりするので、
実力が伴っていないうちに挑むと返り討ちにあってしまいますが。
これをやることでどういう効果があるのかというと、
邪魔なNPCをどかすことができたり、ミニクエストを達成するために
使ったりすることができました。
お次は「プリムロゼ」のフィールドスキル「誘惑」。
こちらはNPCを文字通り誘惑することができ、
連れまわすことが可能。
連れまわすことで、NPCを移動させたり、
さらには戦闘に参加させることも可能。
その辺のザコ相手に戦闘する村人はシュールだったなw。
ただ誘惑を使った際に「失敗すると関係性が悪化する」みたいな
文章があったんだけど、どういう意味があるのかはよくわからなかった。
製品版なら何かしら意味がある要素なんだろう。
戦闘で重要「コマンドブースト」
本作の戦闘システムは、ターン制のコマンド選択方式バトル。
しかし特徴的なシステムとして「コマンドブースト」という要素があります。
1ターンに1つ「ブーストポイント」というものがたまっていき、
これを消費することで戦闘の回数を増やしたり、
特技の威力を増すことができるというもの。
これは実際に使ってみないとわからない部分ではあったんですが、
非常に重要なシステムというか、これを基本としてバトルが進んでいく感じ。
戦闘では相手の弱点を突くという要素があり、
弱点を突いて「ブレイク状態」にすることで敵を1ターン行動不能にできるほか、
ダメージも入れやすくなる。
「ブレイク状態」にするために「ブーストポイント」を使って
とっととブレイクさせ、威力アップした特技をうちこむといった
戦術が基本となります。
うまくブーストを使ってブレイクを狙っていけば、
ザコ敵なら相手に何もさせずに完封することもできます。
よくあるターン制を基本にしつつも、ブーストがあるおかげで
独特の戦闘システムになっているのが楽しい。
あと、敵を倒した際のエフェクトが気持ちいいね。
製品版に期待したくなる体験版
気になった部分としては、
もう少し移動速度は速めでもいいかもしれない。
アイテムのヘルプの文字が小さすぎるのは問題。
これはもっと大きく表示するようにしてほしい。
今後アンケートが行われたら送っておこう。
ただ、体験版を遊んだ感想としては、大きくケチをつける部分が
見当たらないんですよね。
フィードバックを送ってほしい的なことを言っていたんですが、
アイテムのヘルプの文字が小さい、くらいしか送るところがない。
グラフィックだけじゃなくBGMもよくできており、
バトルでの気分が盛り上がるし、
今のところ欠点らしいものがあまりないんですよね。
「プロジェクト オクトパス トラベラー」、発売時期は2018年とのことなので、
まだまだ発売は先ですが、作品の出来に期待したくなる
体験版になっていると感じました。
興味がある人は、ニンテンドースイッチのeショップで
ダウンロードしてみましょう。
ディスカッション
コメント一覧
かなり面白かったですね
ここまできたら電球ピコーン技閃きがどうしても欲しいですわ、要望送らなきゃ
ピコーンしたらサガになってしまいますねw。
アビリティに関しては、成長で覚えるのか、どうやって覚えるのかは体験版ではわかりませんでしたが、
成長要素がどうなっているのか気になるところ。
アビリティは製品版はどうなるかわからないけど
自由に組み合わせられたら良さそう
ポテンシャル秘めたゲームだね
体験版の時点で良くできている印象でした。
まだ詳細なシステムなどはわからないところではありますが、
期待は十分持てました。
遊んでみたけど、面白かったですね。
バトルはいかにもブレイブリーデフォルトの派生って感じでよかった。
不満点としてはマップがわかりにくいところかな?
ミニマップはどこかにあったのかな?
その辺は、製品版に期待したいですね。
そういえば一通りクリアした後、新しいダンジョンに行けるようになるみたいだけど
行った方がいいのかね~。
体験版ではありましたが、ゲーム内容そのものはすでに出来上がっているような感じでしたね。
そういえばマップはどこにあったんでしょうかw。