幻に終わったゲームキューブ版「MOTHER」のイメージをモノリス本根康之氏が公開!
モノリスソフトの本根康之氏が、幻で終わったゲームキューブ版MOTHERのイメージを共有しました。
フェルトで作られたゲームのイメージがかわいい
MOTHERシリーズは任天堂のRPGシリーズとして根強い人気がありますが、かつてゲームキューブで開発されるという話が密かに行われていたことを、モノリスソフト本根康之氏が明らかにしています。
本根氏は7月30日に発売される書籍「岩田さん」に関してのツイートの中で、2003年当時のナムコにて岩田聡元社長と、MOTHERシリーズのゲームデザインで知られる糸井重里氏と会ったことを振り返りました。
その中で2003年当時ゲームキューブ向けに企画されたMOTHER新作について、フェルトテイストで80年代米国を再現する絵回りのアイデアを持ち込んだそうです。その際持ち込んだフェルトで作られた絵をツイッターにアップしました。
この時の話は流れてしまい、その後シリーズでは2006年にゲームボーイアドバンス向けに「MOTHER3」がリリースされたのはみなさんご存じのとおりです。もしかしたら、この時何かが違っていたらモノリスソフト製のMOTHERシリーズが登場していた可能性が!?
幻に終わったゲームキューブ版MOTHERのイメージボード。ファンにとっては非常に貴重なものといえそうです。
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