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レトロスタジオの元アーティストが開発中止された「ゼルダの伝説」「テレサが主人公のゲーム」のコンセプトアートを公開

元レトロスタジオのアーティストが計画が中止されたゼルダの伝説シリーズと、テレサが主人公のゲームのコンセプトアートをネット上に公開しています。

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お蔵入りしたゼルダ関連作のコンセプトアート

現在「メトロイドプライム4」を開発していることで知られるレトロスタジオ。そこで過去に開発が進められていたもののキャンセルされてしまったゼルダの伝説シリーズのタイトルがあったようです。

レトロスタジオの元契約アーティストSammy Hall氏は、計画がキャンセルされたゼルダの伝説シリーズのコンセプトアートを公開しています。氏によるとキャンセルされたゼルダの伝説には2005年から2008年まで関わっていたそうで「リンクがガノンを倒すことに失敗した世界」のタイムライン上にある物語だったとのこと。

ジャンルはアクションRPG、最後のシーカー族がマスターソードに変身する方法を探る冒険が描かれる予定だったそうです。コンセプトアートにはシリーズの主人公であるリンクの姿はなく、シーカー族の服に身を包んだ男性のキャラクターなどが描かれています。

石化したデクの木。
「Kindlerfish」と名付けられた巨大魚。
「シーカー族の男性」。

テレサのゲームのコンセプトアート

他にも同氏は「スーパーマリオ」関連作として、テレサが登場するゲームに関してもコンセプトアートを公開しています。詳しい情報はわからないものの、ゲームは携帯機向けだったようです。

ゼルダもキングテレサも何らかの理由によって開発が中止されてしまった作品。ここで紹介したものはコンセプトアートの一部。すべてを見たい場合は以下のページをチェックしてみてください。

関連リンク:NintendolifeEurogamer

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