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『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』キャラデザが変更された理由を桝田省治氏がツイート

Switchで発売される「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」。これまでの桃鉄シリーズとはキャラクターデザインが大きく変更されたことが話題になっていますが、桝田省治氏が変更の理由について明かしています。

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大きく変わった桃鉄新作のキャラクターデザイン

先日発表されたコナミのSwitch用新作タイトル「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」。桃鉄シリーズ新作ですが、大きく変わった部分としてキャラクターデザインが変更されたことが話題になっています。

これまでの桃鉄シリーズでは土居孝幸氏がキャラデザを務めていましたが、新作では「ぷよぷよフィーバー」「スーパーボンバーマンR」などで知られる竹浪英行氏が新しくキャラデザを務めています。

桃鉄新作のキャラデザ変更の理由とは

大きくタッチが変わったことで賛否を巻き起こしている桃鉄新作ですが、キャラデザ変更に関して本作の副監督を務める桝田省治氏がツイッターで変更の理由を明らかにしています。

土居孝幸氏から竹浪英行氏にキャラデザが変更された理由について、桝田省治氏によると新作桃鉄のキャラデザにおける「コレジャナイ感」は以下のような理由からとのこと。

「他社から発売されているゲームにパクリ疑惑で起訴されても負けないようにオリジナルから距離をおきつつも劣化と揶揄されないクオリティや個性を保つということ。そういう意味で今回の竹浪さんの仕事はプロフェッショナルです。」

特定のタイトルの名前は挙げなかったものの、バンダイナムコから発売された「ビリオンロード」を念頭に置いた発言となっています。ビリオンロードは2018年11月29日に発売されたすごろくゲームで、土居孝幸氏をキャラデザに起用し、桃鉄によく似たゲームシステムの作品でした。

桝田省治氏はビリオンロードについてもツイートで触れ、土居孝幸氏をキャラデザに据えたことは、桃鉄の商品ポジションを奪う上では効果的だったと述べながらも、ゲームデザインについては、もうちょっと丁寧に作られていたら桃鉄ブランドがつぶされていたかもしれないとも語っています。

そのうえでビリオンロードは非常に惜しい作品だったと評し、続編にチャレンジしていただきたいと具体的なアドバイスと共にツイートしています。

新キャラデザ、個人的には夜叉姫がかわいいので良いのではないかと思いますぞ。「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」は2020年にSwitchで発売予定です。

関連リンク:ツイッター桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~公式サイト

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