日本レトロゲーム協会が新型コロナウイルスでの自粛に関しスーパーファミコンを100世帯に支給することを発表
日本レトロゲーム協会が新型コロナウイルスでの自粛に対して、スーパーファミコンを支給することを発表しました。
スーファミで自粛を乗り切ろう
特定非営利活動法人日本レトロゲーム協会は、新型コロナウイルスによる自粛に関し、スーパーファミコンを100世帯に支給することを発表しました。
理由について日本レトロゲーム協会は「コロナウイルスで多くの子供達が自宅待機している事態に今の30~40代の人達が夢中になった当時のゲームを楽しんで欲しいと、緊急物資を100世帯に支給する事となりました」と述べています。
今回支給されるのはスーファミ本体、ケーブル、コントローラーと「スーパードンキーコング」「ファイナルファンタジーVI」の2本がセットとなった「スーパーファミコンすぐ遊べるセット」です。本体は中古品ではありますが、清掃と除菌が行われており動作確認も行われています。
受給資格は16歳以下の子供がいる世帯で、送料着払いで受け取れる方。満たしている人は日本レトロゲーム協会へメールで件名に「SFCプレゼント係」と記載し、住所、郵便番号、電話番号を記入してメールを送信します。応募締め切りは4月26日23時59分迄で、当選者にはメールで返信が送られてきます。発送は4月27日より。
注意点としては、スーパーファミコンをテレビに接続するには黄、赤、白のビデオ入力端子がついている必要があります。古いテレビなら付いていますが、近年のテレビではビデオ入力端子がないことが多いため、接続できないテレビでは使えません。
外出自粛で家にこもることが多い昨今、ゲームをして過ごす人も多いはず。最新ゲームではなくスーパーファミコンで懐かしのゲームを遊ぶのもいいかもしれませんね。興味がある人は日本レトロゲーム協会の公式ページで応募条件や送料などをチェックして応募してみましょう。
関連リンク:日本レトロゲーム協会
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コメント一覧
バルカズさんの指摘通りでTVに繋げない可能性が高いでしょうねぇ
ミニの方にしてあげてよー