『ファイナルファンタジーXV』開発中止されたDLC「未来への夜明け」シナリオは「ゼノブレイド」竹田裕一郎氏などが手掛ける予定だった
開発中止になった「ファイナルファンタジーXV」のDLC。シナリオをゼノブレイドの竹田裕一郎氏などが手掛ける予定だったことが明らかとなりました。
DLCは豪華シナリオライターが手掛ける予定だった
スクウェア・エニックス「ファイナルファンタジーXV」ではDLCシリーズ「FINAL FANTASY XV 未来への夜明け」がリリースされる予定でした。アラネア、ルナフレーナ、ノクティス、アーデンに焦点を当てた4つのエピソードが配信される予定で、本編とは異なる結末を描くDLCとして注目を集めていました。
しかし諸事情によりエピソードアーデン以外の開発が中止。エピソードアーデンは2019年3月26日に配信されています。
そんなFF15のDLCですが、FF15のシナリオライターを務めた小山内貫氏のTwitterが、シナリオライターに「ゼノブレイド」「ゼノブレイド2」のシナリオなどで知られる竹田裕一郎氏や、伊東幸一郎氏、長井知佳氏などが手掛ける予定だったことを明らかにしました。
竹田氏によると開発中止された『ルナフレーナ「自由という選択」』と『ノクティス「最後の剣」』のシナリオの依頼を受け、ルナフレーナ編のプロットを書いている途中に開発中止されてしまったとのこと。
小山内貫氏の「言えて良かった」とのコメントには、思わず「言えたじゃねーか」「聞けて良かった」 といった定型文を言いたくなりますが、「小説 FINAL FANTASY XV -The Dawn Of The Future-」にて、描かれなかった「もう一つの結末」を見ることができます。
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コメント一覧
サムネの画像になって欲しかったよ….
アラクネじゃなくて、アラネア
そうでしたね。修正しておきました。