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鉄拳の原田氏がEVOに抗議。MGSのスネークと原田氏が会話する無許可ジョーク映像が会場で流される

EVO2019で流されたスネークのジョーク映像

バンダイナムコの原田勝弘氏がEVOの運営に対し抗議したことをツイッターで明らかにしています。

問題となっているのはEVO2019の会場にて流されたジョーク映像について。この映像が原田氏やバンナムに無許可で作られていたことに抗議しています。

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原田氏とスネークが登場するジョーク映像が流される

アメリカのラスベガスで開催された世界最大の格闘ゲームのイベントEVO2019。鉄拳やストリートファイター、スマブラなど多くの対戦格闘ゲームの大会が行われ盛り上がりましたが、EVOの会場にてとある映像が公開され話題になりました。

それは「鉄拳7」決勝戦にて流された映像。鉄拳7の新情報としてDLCの情報が公開された直後に流されたもので、鉄拳シリーズのプロデューサーである原田勝弘氏とコナミのメタルギアソリッドの主人公スネークが無線で会話するという内容の映像が流されました。

https://twitter.com/EVOJapanNews/status/1158180759942729729

数秒程度ではあったものの、いきなりのスネーク登場には会場に大いに色めき立つこととなりました。直前にDLCの情報が流されたこともあってか、今後のDLCでスネークが登場するのではないかとの期待感を持った人もいたようです。

しかしこの映像は無許可のジョーク映像であることをEVOの運営はコメントで発表し謝罪しました。

このことについて原田氏はEVOの運営に対して抗議を行ったことを明らかにしています。

バンナムがEVO運営に抗議

原田氏はツイッターでバンダムとして猛抗議を行ったことと、勝手に作られた映像で勝手に期待されてしまったことについて複雑な心境をツイートしています。

「炎上商法ではないのか」というリプに対しては「順調好調アナウンスも大盛り上がりで充分バズってたのに、妙な炎上起こしたらネガティブな印象しか残らないじゃない。 同じ炎上ならもっとポジティブにしますよ。」と否定。また他の大会でも同様のことがあるのかとの質問に対しては「無いですね」と答えています。

一部ではスネークの参戦に期待した人もいたようですが、無許可でこういう紛らわしい映像を作られたら迷惑この上ないところ。ファンからしても変に期待させられてしまったし、EVOの運営はなにやってるんでしょうね。

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