キャラを掘り下げることはできたのか?リーネクエスト3話「輝く私のプレシャスデイズ」をクリア
先日から配信が開始された「リーネさんのセレブな日常」。
完結編となる「輝く私のプレシャスデイズ」が1月17日より配信開始されました。果たして、キャラクターは掘下げられたのか？
※クエストのネタバレに注意してください。
数字を入力しよう
リーネクエストシリーズ「リーネさんのセレブな日常」。前回の記事を見ていない人は良かったら見てください。
今回のクエストでは、ラッカランのとある住宅街へ行かないといけないらしい。
リーネに話しかけた後は、ラッカラン駅前のNPCラトラに話しかけたのち、ランプギルド裏手の水辺にいるNPCハロルドのもとに行きます。
すると、ハロルドは異変が起こっている住宅街の番地を忘れてしまったとのこと。そのためプレイヤーは、番地の下三桁の数字を当てるというしょっぱい遊びに付き合わされることになります。
入力した数字が近ければ「さんかく」当たっていれば「まる」と判定されるので、一桁ずつ数字を変えながら当てていきましょう。そうすればいずれ正解できます。
これの答えは自力で見つけていただきたいですが、めんどくさいし教えてバルカズさんという人は、こちらの画像を参考にしてください。
この番地をラッカランの住宅街前にいる「広報係セレスタ」に話しかけて番地を入力。あとはイベントが進行し、問題が起こっている住宅街へ向かうことになります。
実はこの数字有名なバグ技なんだけど、、おっとこれ以上言うのはやめておきましょう。
戦闘はイベントチック
住宅街に入る前、サポなどパーティーを組んでいる場合は強制的に待機状態、そのままイベントが進行。何が起こるのかと内心穏やかじゃないですが、当然ここではボスとのバトルが開始されます。
バトルでは自分とリーネ、二人での協力バトルが展開。今回僕は酒場に預けていたままの魔法使いでボスである「デビルニャン」との戦いが開始。
デビルニャン自体は、けっこう固めでダメージが入りづらい。これ回復職がいなくて大丈夫なんだろうか。などと思っていましたが、リーネがベホイムを持っているおかげで、そうやられることはないでしょう。
黄色まで削ると、突如デビルニャンが特殊な行動を発動。そのあとは流れるようにバトルが進行して撃破となります。
まあぶっちゃけると、イベント戦闘みたいなものですね。
なのでパーティー構成とかそういうのを考える必要はありません。
撃破後はヴェリナードのアクセ合成屋に戻ってリーネに話しかけてクエストクリア。結構簡単なクエストでございます。
これでリーネの何を掘り下げたの?
リーネクエストは「アストルティアキャラクターズファイル」のクエストとして始まったものです。今回の一連のクエストの個人的な感想を言わせてもらうと、微妙なシナリオでした。
ひとつ前のクエスト「刺激的なシーサイドラン」で、アクセサリー合成で恨みを買ったというメタ的なシナリオが受け入れれるかどうかが、たぶん評価の分かれ目なんじゃないかなあと思いますね。
あと3話通してリーネすごい的な展開なので、長年にわたりリーネの合成に泣かされ続けた身としては、なんだかもにょっとしてしまうのであった。
もう一つ言うなら、最後にリーネが世界を裏から救っていることを匂わせるあの下りは何?
世界を救っているのは僕ですよ( ´Ꙩωꙩ` )。
アクセ合成でしゅび１ばかりつけるようなヤツが、なんで世界を裏から救っている感じになっとるんだ。全く納得できないぜえええ!?
あ～あれか、世界経済の均衡を保ったとかそういうことかな？思わせぶりな伏線っぽいシーンは、あとでしっかり回収されるんでしょうかね。
と、キャラを掘り下げることが本当にできているのか疑問を持ってしまいそうなシナリオに気力を持っていかれるのであった。
もちろん僕がリーネを嫌いというほどではないにしろ、そこまで好きではないのもシナリオが気にいらなかった理由かもしれません。
キャラが掘り下げされたいえるのかどうか、クリアした今でもよくわからない。
でも、いいところが全くないわけではありませんぞ。もらえる経験値は多いし、戦闘中リーネが着ていた服はなかなか良かったと思います。ぜひ未プレイの人はやってみてください。
報酬はこれがほしかったな
ということで「リーネさんのセレブな日常」も今回で完結しました。
アストルティアキャラクターズファイルは、今後の続いていくそうなので、次回はどのキャラが掘り下げられることにあるんでしょうか。少し期待しておきます。
なお、今回の報酬は「デビルニャンの貯金箱」です。
しっかり貯金箱としての機能もあります。重ねおきはできません。
でも僕としてはバトルエリアにあったウェディ像のほうが欲しい。
これのミニバージョンでいいのでくれないかなｗ。