任天堂『Wii』本体修理受付が終了へ。部品調達が困難
任天堂のゲーム機「Wii」の本体修理受付が終了することが発表されました。
部品の調達が困難になった
「Wii本体の修理受付終了に関するお知らせ」を掲載しました。 https://t.co/HKgw1HErxa
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) January 27, 2020
任天堂のゲーム機「Wii本体[RVL-001]」の本体修理に関して2020年3月31日(火)をもって終了する発表しました。
本体修理の受付終了の理由は「部品の調達が困難になったため」としています。ただし、期日前でも、修理に必要な部品の在庫がなくなった場合は修理を行うことができない場合があるとのこと。またWiiの周辺機器に関しても在庫がなくなり次第修理受付を終了するとしています。
Wiiは2006年に発売されたゲーム機。これまでのゲーム機とは異なり、Wiiリモコンを使った直感的な操作が特徴的なゲーム機でした。2013年にWiiは生産終了がアナウンスされましたが、2017年時点での累計販売台数は1億163万台を記録しています。
すでに14年も前のゲーム機、修理受付終了もやむなしといったところではありますが、いよいよWiiも完全に終了することになります。Wiiを修理に出す予定の人は、早めに出したほうがいいかも。
【追記】2月6日に急遽終了
任天堂はWii本体の修理に関して急遽2月6日をもって終了することを発表しました。任天堂によると予測を超える修理依頼があったことで部品の在庫が想定よりも早くなくなったことから、1か月も早く前倒しして終了することを決定したそうです。
Wii本体の修理受付終了に関するお知らせ後、予測をはるかに上回る修理依頼をいただき、修理に必要な部品の在庫が想定よりも早くなくなりました。そのため、誠に勝手ながら2020年2月6日弊社到着分をもって修理受付を終了させていただきました。事前にお知らせしていた終了予定日よりも1か月以上早い終了となり、お客様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
関連リンク:任天堂サポート
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コメント一覧
Wiiが無くなってもWiiUがあれば問題ないからなぁ
wiiuのゲームパッドの充電器がよく壊れるのだけど
既に調達困難になりつつある