ニンテンドー3DS/3DS LLの本体修理受付が終了へ。Newニンテンドー3DSシリーズは継続
任天堂の携帯機「ニンテンドー3DS」と「ニンテンドー3DS LL」の本体修理受付が終了することがわかりました。
2021年3月31日到着分で修理受付終了
任天堂はニンテンドー3DSとニンテンドー3DS LLの本体修理に関し、2021年3月31日到着分をもって修理受付を終了することを発表しました。対象はニンテンドー3DSとニンテンドー3DS LLの全色。
- ニンテンドー3DS本体[CTR-001](全色)
- ニンテンドー3DS LL本体[SPR-001](全色)
発表によると、3DSの本体修理受付が終了する理由について「修理に必要な部品の確保が困難なため」としています。
一方「Newニンテンドー3DS」「Newニンテンドー3DS LL」「ニンテンドー2DS」「Newニンテンドー2DS LL」に関しては本体修理が継続されます。
ニンテンドー3DSは2011年2月26日に発売された携帯機。裸眼立体視やスライドパッドの搭載、3Dカメラ、すれ違い通信、モーションセンサーとジャイロセンサー、ARなど多くの機能を搭載していました。
2012年には画面を大型化したニンテンドー3DS LLが発売。2014年10月11日には性能が強化された「Newニンテンドー3DS」が、2013年には裸眼立体視などの機能がなくなった「ニンテンドー2DS」も発売されています。
ニンテンドー3DSシリーズは、New3DSも含め2020年にすべて生産終了していますが、今回ニンテンドー3DS/3DSLLに関しては修理も終了することとなりました。
僕も3DS持っているけど、すでに発売から10年経っているんだなぁ。修理に出したいと考えている人は早めに出しておこう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません