ゲームクリエイター板垣伴信氏が逝去『NINJA GAIDEN』『デッド オア アライブ』『デビルズサード』を生み出す
ゲームクリエイターの板垣伴信氏が亡くなったことがわかりました。自身のFacebookにて遺言も公開されています。
板垣伴信氏が亡くなる
ゲームクリエイターの板垣伴信氏が逝去されたことがわかりました。代理人によってFacebookに遺言が公開されています。
遺す言葉
私の命の灯は、いよいよ尽きようとしている。
この文章が投稿されたということは、遂にその時が来たということだ。私はもうこの世にはいない。
（この最後の投稿は、大切な人に託しています。）
私の人生は、戦いの連続だった。勝ち続けた。
たくさん迷惑もかけてしまった。
自分の信念に従い、戦い抜いたと自負している。
悔いは無い。
ただ、ファンのみんなには、新作を届けることができなくて申し訳ない気持ちでいっぱいだ、ごめん。
そういうものだ。
So it goes.
板垣 伴信
板垣伴信氏はテクモ(現コーエーテクモ)にて2004年にTeam NINJAを率いて「NINJA GAIDEN」を制作、格闘ゲーム「デッド オア アライブ」シリーズも手掛けた人物。テクモ退社後はヴァルハラゲームスタジオを立ち上げた後、WiiUにて『デビルズサード』を手掛けていました。
Team NINJAは公式Xにて今回の訃報についてコメントしています。
また「鉄拳」シリーズのプロデューサー原田勝弘氏もXにてメッセージを投稿しています。
「デビルズサード」はオンライン対戦が面白かった記憶。もう10年前の作品になりますね。個人のご冥福をお祈り申し上げます。
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