「いにしえのゼルメア」でおっさんに出会った
「いにしえのゼルメア」で新装備を掘ろうの巻。今のところバザーで一切ものを買わない倹約生活を営んでいますが、ゼルメアでさらに装備を手に入れることができないないものかしらと、今日も潜っておりました。
いつもと同じゼルメアと思いきや、今回はちょっと様子が違ったのでございました。
ゼルメアでの出会い?
最近あまりドラクエをやっていなかったこともあって、元気チャージがたまり気味。ゼルメアの聖紋になんぼか替えて、装備掘りにいそしんでおりました。でも出てくる装備は相も変わらず微妙な効果の付いたものばかり。使える効果のそろった装備は全然手に入らない、。
たくさん装備は手に入っても使えるものがないためドンドン捨てていくというもったいないお化けに取りつかれそうな状態だ。装備を厳選するとなると、どうしても捨てまくることになりますね。
しかし一向に良いものが出てこないままゼルメアに挑むのは意外とツライ。今日はゼルメア運が悪いのかしらなどと思いつつ、聖紋をいたずらに消費し続けるのだった。しかし今回のゼルメアは、いつもとは違っておりました。
ゼルメアに潜っていたところ、ふと開けたフロアに、こんなのが転がっておりました。
あらくれのおっさんが転がっているうううう!?
開けたフロアには何もないハズレ部屋と思っていたら、端っこのほうにおっさんがw。どうやらこれがうわさに聞くゼルメアで助けを求める人のようです。これまで何度もゼルメアに潜ったものの、遭遇するのは今回が初めて、かなりレアなおっさんですが、もしかして、とんでもないレアなものをくれるのでは!?
少しドキドキしながらおっさんに話しかけてみたところ、何やらアイテムをくれるとのこと。これはもう期待するしかねぇ!どんなアイテムをくれるのだろうかと、期待して読み進めてみたところ、、
「赤の錬金石2個」ってしょぼいなw。
いや、錬金石自体は99装備の強化に使えるし必要なものです。でもたった2個か~。
おっさんに合うこと自体レアなことなので、てっきり金目の物が手に入るかと思ったのだが、もらったらちょっと嬉しいくらいのものをくれるんすね。まあ勝手に期待値を高めてしまったのがよくないんだがw。
あと部屋をめぐっていたらゲノミーにも遭遇いたしました。
2匹倒して聖紋を2個ゲット。もう2回遊べるドン!早速この2つでさらなる探索をしてみたが、いいものは手に入りませんでした。
はざまの扉が出現したけど、、
今回のゼルメアでは、超レアな「はざまの扉」が出現!
はざまの扉は、まず出現すること自体が稀であり、今まで一度も挑んだことがなかった。
これはぜひとも挑戦しなければいかんと頑張ったのだが、、
残念ながらはざまの扉には到達することができませんでした。出現したうえでそこまで到達するとなると、かなりの運が必要になりますね。いつになったらはざまの扉に挑めるのやら、。
でもやっとメインキャラで第9階層にまでは到達できましたぞ。
サブキャラでは到達できていたんだけど、実はメインは来ていなかったのよね。せめてここの箱からはいいものが出てほしいところだけど、中に入っているものをチェックしてみよう。
封印ガードがついているし、わりといい装備なんじゃないか?少なくとも今回潜った中では一番いい装備でした。
まだまだゼルメアは終わらない
ということで、ゼルメアに潜ってみたらおっさんを見つけることができました。
もらえるものは赤の錬金石でしたが、ちょっといいものがもらえるキャラって感じですね。このおっさんが何者なのかは、語られることはたぶんないだろうな~。気になる人はゼルメアで出会ってください。
これで現時点のゼルメアでまだ遭遇したことがないものは「はざまの扉」だけとなりました。今後また潜ってみて、はざまの扉に挑戦したところですなぁ。
ディスカッション
コメント一覧
そして惹かれ合い、結ばれた♂
いらんぞこんなおっさん!
なぜこのおっさんはぶっ倒れていたのか?推測してみた。
仮説その1:き○たま説
戦闘中に金的攻撃を受け絶命。き○たま2個飛び出した。
仮説その2:尿管結石説
ゼルメアの冒険中に尿管結石を発症。あまりの痛さに昇天。先っぽから石が2個漏れ出た。
仮説その3:打ち止め説
打ち止めの赤玉が2個も出たことによるショック死。
尿路結石は実際死ぬほど痛いらしいので、ゼルメア探索中に痛みが来た可能性はありますねえ。
みんなが秘宝を求めて黄金の国に出掛けるなか、僕は毎日ゼルメア遺跡に潜っていた。
来る日も来る日も毎日毎日、掘って掘られて掘られて掘って。
もう何日になっただろうか? 僕の身に異変が起きた。
まぶたを閉じても遺跡の隅々まで見えるし、耳を塞いでも遺跡の全ての音が聞こえて来る。
そして気がつくと僕は遺跡から出られなくなっている事に気がついた。
どうやら僕は遺跡と一体化してしまったようだった。
そこにある男がやって来た。
その名はバルカズ。かつての僕と同じ名だ。
白いモヒプク。かつての僕と同じ風体をしている。
僕は時すら越えてしまったのだろうか。
彼はお宝を求めていた。
けれども不思議な事に僕はあげられる物を何も持っていなかった。
そうだ、僕のこの目をあげよう。
僕にはもう必要の無いものだ。
彼と共にここを出て外の世界を見られたならば、それを僕にも見せて欲しい。
翌日――
ミンク「おはよー、バル。 アレっ、なんか目が赤いよ?
ま~た夜ふかししてたんでしょ?」
バル「え~、おかしいな、ちゃんと寝れたはずだけどな…」
ルゥ「それで? 今日はどうするの?」
バル「もちろん金策! 掘って掘られて掘られて掘って、稼ぎまくってやるで~」
ミンク「やだバル、ホモ~い♪」
バル「ホモくなんかないよっ!!」
不思議と最後の一言は深い洞窟の中で響いたようなこだまが聞こえた気がした。
>「いにしえのゼルメア」でおっさんに出会った
『世界ウルルン滞在記』を思い出させるような記事のタイトル名!
記事の中では語られていないが、
バルカズさんがおっさんにさよならをするとき、
涙を流していたに違いない。
おっさんの正体が何者なのかきになるところですが、使いまわしモブなので特に意味はないのかもしれません。