幻の周辺機器『Nintendo Play Station(ニンテンドープレイステーション)』36万ドルで落札される!
幻の周辺機器として知られる「Nintendo Play Station(ニンテンドープレイステーション)」。オークションで落札されました。
日本で約3700万円で落札される
ニンテンドープレイステーションは、1991年に任天堂とソニー共同でスーパーファミコンの周辺機器として開発が進められていたCD-ROMドライブでしたが諸事情により計画が中止。その後ソニーはプレイステーションを開発して発売、今に至ります。
今回出品されたのはニンテンドープレイステーションのプロトタイプの一つで、現在市場に存在している唯一のものと思われる一台。SCEアメリカの前社長Olaf Olafsson氏が所有していたものですが、2009年にオークションサイトに出品されTerry Dieboldさんが購入。今年2月にヘリテージオークションに出品されることが発表され話題になっていました。
ヘリテージオークションに出品されていた「ニンテンドープレイステーション」でしたが、先日行われたオークションにて36万ドル、日本円で約3700万円で落札されたことがわかりました。KOTAKUによると、オークションにはVRヘッドセットOculusの創設者であるPalmer Luckey氏が参加していたことが分かっています。
ヘリテージオークションの広報担当者は、現時点では落札者が特定されることを望んでいないと述べています。3700万円もの値段が付いたニンテンドープレイステーション。田舎なら家が買えますが誰が落札したんでしょうね。
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