13歳の少年、史上初めて『テトリス』をクラッシュさせる!
発売から34年を迎えた「テトリス」が人類史上初めて攻略されたことが話題に。13歳の少年がテトリスを打ち破る。
「テトリス」史上初めて人の手でクラッシュさせられる
13歳のストリーマーBlue Scutiは、自身の配信内にて34年前にNESで発売された「テトリス」をクラッシュさせることに成功しました。
NES「テトリス」は、昔ながらのテトリスであり、テトリミノを横一列に並べると消すことができるというシンプルなルール。最近のテトリスにありがちなテトリミノをホールドする機能はありません。またゲームクリアやエンディングを迎えるということもなく、どこかのタイミングでテトリミノが画面上にまで到達すると終了します。
「テトリス」ではレベルが上がるほど落下するテトリミノが早くなっていきますが、2011年まではプレイヤーの手ではレベル29に到達するのが限界であろうと考えられていました。
その後、多くのプレイヤーによって「ハイパータッピング」「ローリング」といった新テクニックが開発されレベル29の壁が突破されたものの、AIのみがゲームの限界を超えをクラッシュさせることに成功していました。
今回Blue Scutiの約38分間にわたるプレイによってレベル157に到達し、史上初めてテトリスが人間の手によってクラッシュさせられることとなりました。Blue Scutiは配信終了後のインタビューにて、今回の記録を12 月に亡くなった父親に捧げると述べています。
集中力がすごすぎる!
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